慶州

本場のチヂミ

 今日は7時30分起床。
目を閉じたと思ったら朝だった・・・。
本当に、あっちゅーまだったわよ!!


 今日は慶州を目指して出発をしたはいいけども、タクシーでバスターミナルまで頼むつもりが、結局そのタクシードライバーのおじ様と交渉して、15,000ウォンで行ってくれる事に。案内込みね。安いらしい。
すごく、いいおじ様で、一生懸命ハングルで話をすると、笑ってくれる。
多分すごく、発音とかイントネーションとかがおかしいんだろうな(笑)
間カンペイさんみたいなかんじよ。


 高速にのって、すごく面白い表記を発見!
タバコがタパユになってる。どーしてそーなるの??ねー。
誰も注意してあげないのかなぁー???思わず携帯でパチリとしちゃった(笑)


 まず最初の観光は
大陵苑なる、古墳の群集の所。そこで日本語が話せるボランティアさんがいたから、説明をうけながら回ってみた。
古墳は約250個ほどあって、一番高い古墳よりも高い建物が、建てられないらしい。
釜山の近郊の町で大きいはずなんだけど、こういうわけで寂しい町になっているんだって。一番高い古墳って言っても、一軒家の2階建てより低いんじゃない??そんな印象だったけども。


 あと、勉強になったのが、塚と陵の違い。
○○塚だと、掘っても中身から人の名前がわからなかったりした場合○○塚って名づけられるらしい。それに対して、○○陵だと、中身から人の名前がわかるもの。だって。おもしろいなぁー。古墳の中身なんかも、日本のものと、大差ないから海外に来ている感じなし(笑)でも、歴史は韓国の方がずぅーっと長いんだよね。おもしろいことに、人間の骨は溶けてなくなっているけど、鶏卵は残ってる!どーして??不思議だな。


 次は博物館。ここも日本とあまり変わりはないけど、いかに日本が影響をうけているかが、よくわかる。おもしろいのが、大仏さんの額。日本はほくろがでっぱってるけど、韓国の大仏さんへっこんでんの!!おもしろいねぇー。

 次は仏国寺。ここでは、10歳の女の子が日本語を習っているらしくて、話しかけてきてくれた。かわいいねぇー。やっぱり小さい頃から語学を始めると、飲み込みがはやい!私も子供生まれたら、なるべく早くに英語教えてあげたいな。



 最後はトンドサへ。
ここでは、お坊さんたちが日本太鼓のような物をたたいて修行?みたいなのしてた。じゅんぐり、じゅんぐりタタいて。なんか、笑っちゃいけないけど、すごく面白いものだった。ずっと見ててもあきなかっただろうなぁー。
やっぱり、上手い下手があってね。でも、人に聞かせるものじゃないだろうから、
上手い下手は関係ないよな。どういう修行なんだろう・・・ビデオに録りたかったけど、電池切れ!あー残念。



 夜ご飯はチヂミのおいしいお店へ。
いやぁー。本場のチヂミいいっすね!たっぷりの油。私も今度からチヂミを作る時は、ケチらずに油たっぷりでいきましょう!


夜ご飯のあとに、ちょっと夜の街を散策。CD屋さんへいって、「悲しき恋歌」のCDをゲット!いやぁー。ほしかったんっすよ!
ラッキー約1500円ぐらいだし。これをきいて、胸キュんキュんさせちゃいまーす♪